アニメ「超人高校生たちは異世界でも余裕で生き抜くようです!」レビュー

アニメ「超人高校生たちは異世界でも余裕で生き抜くようです!」レビュー アニメ

1) 簡単にこの番組の魅力をまとめるとこんな感じ

主人公は、7人の高校生なのだが、それぞれ、政治、経済、剣術、医療、諜報、科学、マジックの類まれなる才能を持ち、世界を股にかけて活躍しているという設定。

あるとき、飛行機事故に巻き込まれて超人高校生7人は、異世界へと飛ばされてしまう。常人なら取り乱すところだが、超人高校生である彼ら7人は余裕で異世界でも過ごしていけるという作品である。

ある村に救護された超人高校生7人は、お世話になった村へ恩返しするために、日本に戻る方法を探ることよりも、この世界に革命を起こしていくことを決意する。

獣人や魔法が存在する世界で、彼らがどのような活躍をするのか?文明に近代科学を組み込むこと、経済発展など、さまざまな視点で物語はすすんでいく。

異世界モノと聞くと、勇者系や魔物系が主流だが、この作品のように異世界をテーマにした市民革命は斬新である。

それぞれのジャンルで秀でた才能をもった超人高校生7人が今後、世界に対してどのような革新的な関わりを見せてくれのか?描写もきれいで、多少なりとも入浴シーンもあるため見ていて飽きないアニメ作品である。

2) ストーリーの魅力

電気も水道も通っていない異世界。

そんな村で超人高校生7人はそれぞれのジャンルで才能をみせてくれる。

リーダー格である政治に秀でた才能を持つ司は、食事においてはマヨネーズ。

入浴施設の建設、電気供給設備、鉄、アルミの製造など、どんどん新しいことに挑戦していく。

村の人たちもはじめは驚くが、村を潤わせてくれる司たちと徐々に打ち解けていく。

はじまり当初は、リルルというヒロインが司に対して口移しでご飯を食べさせてくれるサービスショットもあり、かわいさと積極さがなんともたまらない。

だが、この異世界では人種による差別、貴族、平民、領地を争う領主との醜い争いが絶えない。

この村でも、税金の徴収、帝国の警備兵から不遇な対応を受けたり、商人から足もとを見られるなど苦労が絶えなかった。

そんな中、超人高校生たちは、民主主義を謳い、住民たち自身が自立できるようサポートをしていく。

自分がもし同じような境遇に陥ったら、食事や商売などはできるかもしれないが電気や宗教、ここまで大それたサポートはできるのだろうか?と考えて作品を見ると面白く感じる。

ここまでの超人高校生はなかなかいないと思うが、魔法と獣人が存在する異世界で覚悟を決めて行動する、その勇気に感動するストーリーであると感じる。

3) 登場人物の魅力

あえてここでは超人高校生7人ではなく、ヒロインであるリルルの魅力を語りたい。

まず、かわいいところも魅力の一つだがやはりその積極的な部分が大きい。いきなり口移しで食事を移してくれたり、村のために自分が犠牲になる愛おしい部分、お礼が言えてないからと距離を詰めようとするところなど褒める部分を探したらキリがないのがホンネである。

気の強いヒロインではなく、超人高校生7人のために献身的にサポートをしてくれる姿勢こそ魅力の一つだろう。

話の途中では、超人高校生7人に危険が迫る際には、謎の声が聴けるようになり、魔法を勉強して自分も戦いたい、と司に熱望をする。

今後、リルルを含めた8人の行動が存在するのか?それともお姫様的なルートで敵に狙われてしまうのか?など、分岐を含めて気になるポイントが目白押しである。

4) 私がこの番組に惚れ込んでいる理由

それぞれのジャンルに秀でたキャラクターが重要な役割を担っており、しっかりと存在感を出しているところが面白い。

正直、その中でもマジックは必要か?と思っていたが、異世界の住人からしたら、マジックでの超常現象は宗教的なところも含めて神的な存在になる。

7人の中でも司がリーダーシップを発揮して物語は進んでいくが、それをサポートする6人の存在がバランスをよく保っている。

ヒロインであるリルルの存在も大きく、ストーリー自体、展開が読めないところもあり、夢中になってしまう。

入浴シーンも多く、描写もきれいなため、男目線としてはやはりありがたい。

とはいっても女性目線でも男性陣の活躍も多いため老若男女問わず惚れ込んでしまう作品である。

5) 今後、こんなことに期待

もっと司とリルルの関係が密接になるシーンや話が欲しい。

十分、リルルは積極的なのだがやはり周りを優先的に考えてしまう司の遠慮がちな姿勢は見ていてもどかしさを感じる。

味方内でのライバルやもっと恋愛要素があっても十分ストーリーは成立すると感じるので今後に期待したい。

あとは、魔法が存在する世界なのに魔法の要素がまだまだ少ない。

近代科学である銃の開発による部隊などが出てきてはいるが、戦争が発生した場合、今後どんな方向に向いていくか分からないのも楽しみの一つではある。

6) まとめ、こんな人におすすめな番組です

男性、女性問わず見ていて面白い作品だと思う。

そういう意味では同年代に近い世代は自分と重ねて、見ることができると思うのでおすすめしたい。

ただ勇者ものではなないため、異世界王道が好きな方には少し物足りないかもしれないが、市民革命を起こすという視点で考えてくれれば、大人でも十分に楽しめるし、ストーリーに夢中になれるアニメ作品だと思う!!

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